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壱岐の神社の総帥・住吉神社
住吉神社は、壹岐国式内社二十四座の一つで、また壹岐七社の一つでもある。
明治四年国幣中社に列せられ、戦前、戦中は全島民が参拝に押しかけた名社であった。
今でも正月の神社参拝、結婚式、交通安全の車の、御祓いなど、他の神社に比べて多く、
全島的神社として参拝されている。
この神社の祭神は、表筒男神、中筒男神、底筒男神、八千戈神である。
明治4年、国幣中社に列格。壱岐唯一の官社となった。
神社のある幡鉾川流域は、古代より神聖な場所であると言われていた。
境内の神池から発見された神鏡十七面は、大陸系のもの十二面と和鏡系のもの五面。
絹本着色高野四社明神像など平安から室町時代の貴重な文化財がある。
12月、壱岐神楽のフィナーレを飾る大大神楽が奉納される。 |
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住吉神社のクスノキ |
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